【発覚】プラダのナイロンバッグが王室御用達になれない理由。
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プラダのナイロンバッグが王室御用達になれない理由。
「ナイロンなんて安っぽいからじゃない?」
まぁ、王室御用達と言えば、
革とか重厚なブランドのイメージがありますよね。
プラダのナイロンバッグが王室御用達に慣れない訳は、
製造工程管理がしっかりしてないから
と言われてるそうです。
工場によって規格が異なったり、
プラダ関係者からロゴプレートが流出したり。
製造工程がいい加減だから、
プラダの偽物がたくさん出回ることになったんですね。
あまりにプラダのコピーが乱立してしまったので、
正規品であることを証明するギャランティカードが添付されるようになったんだけど、
そのギャランティカードでさえ偽造される始末(^^;
信頼感に欠けるプラダは王室御用達になれなかった、ってわけ。
正確に言うと、
1913年に創始者である「マリオ・プラダ」がPRADAを始めたころは、
イタリア王室の御用達だったそうです。
皮革製品、銀器、上質なアクセサリーが、上流階級の間で話題に。
1958年マリオ・プラダの死去に伴い
娘の「ルイーザ・プラダ」が店を継いだものの、
時代の変化についていけず、倒産寸前。
1978年に「マリオ」の孫娘「ミウッチャ・プラダ」がナイロンバッグを発表。
世界中で大人気になる。
プラダは返り咲いた。
プラダの歴史を振り返ると、
時代の読み方、信頼を得ることの大切さが浮かび上がる。
王室御用達は目指さなくとも、
プラダはこれから、世界の誰をとりこにするんだろう。
【最新版】プラダのアウトレット店一覧